2020.4 Laxmi通信

明けない夜は、ない♡

~STAY HOME うちに帰ろう♪ すべては自分のココロ次第~

緊急事態宣言が出され、不要不急の外出を自粛しています。ラクシュミーも、交代勤務、半日勤務をすすめております。事務対応には支障のないようにしておりますが、各行政(ハローワーク、年金事務所など)も2交代勤務体制になっているため保険証の発行や手続き完了が今までよりも若干遅くなっております。対応してくれている行政職員のみなさまも恐怖を感じながら奮闘してくださっています。どうかご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 思いついたらすぐに外食できたこと。大人数で集まってワイワイできたこと。エステに行きたいときに行けたこと。毎日のように会食に誘っていただけていたこと。東京、大阪、名古屋に好きな時に好きなだけ行けていたこと。全部、できなくなりました。ちょっとめんどくさかったり、疲れたな~とか、さぼりたいな~とか思っていたりしたことが、全部できなくなりました。休みたいな~と思っていた方、たくさんおられたのではないでしょうか。当たり前が当たり前ではなかった。この事実に直面させられている今、何を考えるべきなのでしょうか。

「引きこもりが合法化したらいいのにって思っていたら、ほんとにそうなっちゃった…」ムスメはこうつぶやいていました。本当なら彼女はいまごろ東京で新しい生活が始まっていました。3月末に予定していた引っ越しは延期となり、ムスメはまだ金沢。荷物だけが東京の部屋に行ってしまいました。LINEのグループ通話で友達と話しながらオンラインゲームをしたり、好きなだけAmazonプライムで映画を観たりして、楽しそうですが、だんだんと私に対してのスキンシップが増え、甘えてくるようになりました。18歳の我がムスメでもこんな変化があります。もっと幼い子どもたちは、きっと、大人たちの動揺を感じ取り、お母さんに笑顔になってほしくて、安心してほしくて、いろんな手を使ってくると思います。時には、親をイラつかせるやり方も使うでしょう。何を気づかせてくれているのでしょうか。

戦時中でも明るい家庭はあった。すべては自分のココロの在り方が決めているのだと、大久保寛司さんに教わりました。

ある会社さんにご訪問したときに、職員さんが「お客さんはまったく来ないし、いろいろ大変で不安もあるんですけど、なんでしょうね~今の方が前よりも職場が明るいんです。みんなで次は何しようか?って考えて、休む時は休もう!って。社長を支えていかなきゃって。」 これだな~っと思いました。世の中の状況と自分の周りは違うのです。世の中がどうであろうと、世の中に合わせる必要はないのです。(不要不急の外出を避け、外出自粛するのは当然です!自分勝手に解釈して外出しまくりマスクつけない、くしゃみしまくりは論外です!)うちに帰ろう~♪です(^^♪ 大切なこと、大切なもの、気づいて幸せを感じられる時間にしたいです。