2020.3 Laxmi通信

大丈夫。何も怖くない♡

~縄文時代よりも、命の危険はなくなったよね♡よくなってる♡~

新型コロナ肺炎の報道を聞かない日はありません。マスクを買い求める人が早朝からドラッグストアに並ぶ姿。ご高齢の夫婦が困った表情で空っぽになったマスクの棚を見つめている姿。マスクはいつ入ってくるんだ!と店員さんに怒鳴っている中年男性の姿。はやくこのパニックが収束することを祈る毎日です。経済への影響も心配されていますが、こんなときだからこそ、不要な仕事を見つけられるときです!ある経営者の方は、退職者が増えると見込み、求人活動にトップ自らが力を入れていました。優秀な人材を得られる絶好のチャンスだと。また、あるホテル経営者の方は、従業員さんの教育訓練の時間を増やし、サービスの質の向上を図っておられました。これからの時代のホテルのあり方を考えるいいチャンスだと。時間がない!忙しい~っっと後回しにしてきた事柄と向き合う時間にするのも良いかもしれません。見えない未来を怖がっているよりも、作っていく未来を夢見る姿を、こんなときだからこそ!子どもたちに見せていこうと思っています(^^♪

今月は、大久保 寛司さんの著書、「考えてみる」からこの一節を皆様と共有したいと思います。

“たった一人の理解者になる”

とても悲しいことの一つ

それは 自分を理解してもらえないこと

こんなにがんばったのに

こんなに努力したのに

こんなに苦労したのに

こんなに…

こんなに

どんなに周りの人が理解してくれなくても

たった一人でも

本当に自分を理解してくれる人がいたら

その人の心は救われる

生きる勇気が湧いてくる

耐える力が強くなる

たった一人の理解者の存在は

それだけで相手にとって大きな存在

他人(ひと)を理解できる 自分でありたい 他人の思いを感じることのできる 自分でありたい