2021.1 Laxmi通信

私が私を好き。みんなも大好き

~大好きな人に囲まれよう。愛するから愛される♡~

新年、あけましておめでとうございます。地の時代から風の時代へ。スピリチュアル系YouTubeではそんな風な表現がされていますね。(占いとか宇宙人とか好きです。悲観的なもの、批判的なチャンネルは苦手ですが)産業革命に象徴される地の時代。経済活動や仕組みつくり、マニュアルが重要視されて、私たちの生活は安全で便利で安心感が広がっていきました。でも、世界中を見渡せば、貧困や飢餓に苦しんでいる地域があります。地の時代に解決できなかった数々の問題。これからの新しい風の時代はどう変えていくのでしょうか。風の時代は、知性、独立、平等、個人、人との関わり等々といった価値観が広がっていくのだそうです。産業革命が起きたとき、当時の人々は変化の時だ!なんて自覚も使命感もなかったと思うのです。だから、時代が変わろうと、生活が変わろうと、私たち一人ひとりの毎日の暮らしは何も変わりません。より個人を尊重し合い、自立し、対等な立場で相手を尊重し合い、関わるすべての人と穏やかに過ごして、「今日も良い一日だったな♡」と眠れる。そんなふうに毎日を大切にしていきましょう。きっと、何十年もずーっと未来の、私たちの子孫の時代には平等と個人の尊重が当たり前になっているんだなぁと想像すると幸せな気持ちになれますね(^^♪

 同一労働同一賃金のご相談が増えてきました。「同じ仕事、同じ責任をお願いするのであれば、同じ待遇にしてあげてください。」とお答えしております。まず、「仕事」とは?「責任」とは?ここがあやふやであれば、決めていくことはできません。事業主が決めていないことは、従業員さんにはわかりません。サービス業の場合は特に決めにくいと思いますが、顧客を完全に任せられるのか、任せられないのか、任せられるとはどのようなことが出来たときにそう判断しているのか?など判断基準があるのではないでしょうか。このように仕事を具体的に言語化してみましょう。

また、従業員を採用するときに「こういう働きをしてください。」「こういうことをしたら辞めてもらいます。」を伝える文書を作みるところから始めてみてはいかがでしょうか。就業規則がある場合は「服務規律」「懲戒事由」を説明し、渡してあげたらよいと思います。社内風土にあった方を採用する。とても大切なことです。お互いの幸せのためにも、採用時に、大切にしていることについて対話してみていただきたいと思います。

 先行きが見えず、不安を感じるときこそ、「安心感」が求められます。安心感とは、「わからないことがない、もしくは少ない」ことが作り出します。従業員が安心して働ける工夫を一緒に考えていきます(^^♪