2020.9 Laxmi通信
100人いれば100個の笑顔
~みんなちがって、みんなイイ♡~
新型コロナウイルスの猛威も落ち着いたのかな?と思っていたところに、南加賀地区のクラスター発生。。まだまだ先行きが読めません。コロナウイルスは風邪の一種なのだから対策なんてしなくていいんだ!という人、いやいや!たくさんの方が亡くなっているじゃないか!コロナは怖い!という人、自分の大切な家族をコロナで失いたくない!という人、いろんな人がいます。100人いれば100人の意見があり、全部違っていることが自然です。自分の意見と違うからといって、批判したり、否定したり、攻撃したり、あざ笑ったり…それはどうなのでしょう。自分は怖くなくても、相手が怖いと思うのなら、その気持ちを尊重して行動を合わせてあげられる、そういう優しい配慮のできるヒトでありたいなと思っています。私たちは、物事の良しあしを自分のモノサシでしか測れません。自分の正義は相手を傷つけているかもしれない。それを学びなさいとコロナ騒動は教えてくれているような気がしています。
皆さんは「To Do List やることリスト」を作っていますか?私は、新しいことが発生すると、作業途中でもそちらに手を付けてしまい、また、他のことが起こるとそっちに~っていう感じで、すべてが同時進行、中途半端に散らかっていく傾向があります(;^_^A なので、スマホと連動させているスケジュールにその日の「最重要タスク(仕事)」に取り組む時間も組んであります。スケジュール通りにはいかなくても、「最低でも今日コレに取り組まなければならない!」って思えることでパニックになることを防いでいます。
先日、ある素晴らしい女性リーダーの方がFacebookで、
「組織トップの皆様、社員の士気をあげるため、To Do Listもいいですが、時々Not To Do Listも送ってあげてください。」
と発信しておられました。私自身は、To do Listは自分の特性をコントロールするために使っていましたが、部下への指示にも使われますね。特に在宅ワーク、テレワークでは多くなっていると思います。やるべきリストばかり指示されたら、どんどん指示が増えていってしまいます。リストが足されていくわけです。これでは、部下はパニックになるか投げ出すかサボるか、どれかになるでしょう。やるべきリストとして支持するときは、「やらなくてよいことリスト」もセットで指示する。多くのリーダーが見落としがちな視点です。(私も同じですm(__)m スタッフちゃんたちごめんなさい( ;∀;)) 結果の出せる組織は、メンバーそれぞれが主体的に考え行動する組織だといわれています。メンバーが自ら考えられる環境を整えるのがリーダーの仕事です。やるべきリストを作ってあげて仕事しやすくしてあげたいと考えられるリーダーの皆さま、あともう一歩、やらなくてもいいリストもあると、メンバーは余裕を持てるので、もっと考えるということに時間を使えるようになります。メンバーみんなで、やらなくてもいいのでは?という仕事を探すのも効果的だと思います。ヒントは即実践!私もさっそくチャレンジしてみます。